ベントキャップの交換に足場は不要!ロープアクセスならユニースにお任せください

   

コラム

ベントキャップの交換、難しく思われがちですよね。特に建物の屋根部分に位置するため、どうやって交換するのか、専門的な技術や特別な道具が必要なのではと悩む方も多いでしょう。また、足場を組む費用や時間、その場所の制約等を考えると頭が痛いと思います。

この記事では、ベントキャップの交換について解説していきます。適切な方法を使えば、スムーズかつ経済的に行うことが可能です。それはロープアクセスという技術を使うことです。

ユニースは、ロープアクセスを駆使してベントキャップの交換を行います。この技術を利用すれば足場の必要は全くありません。この記事を読めば、ロープアクセスによるベントキャップの交換の具体的な方法やメリットが分かるでしょう。

ぜひ最後までお読みください。

ベントキャップとは?

ベントキャップとは、建物の壁面に設けられた給気口や排気口に取り付けられるカバーのことを指します。その主な機能は、雨水や虫などの侵入を防止すること。建物の内部環境を守る重要なパートナーと言えるでしょう。

形状は主に円形のガラリタイプが一般的ですが、それぞれの建物や使用状況に応じて選びます。さらに、材質についてもアルミニウム、ステンレス、樹脂など、種類が豊富にあります。これらの違いも、ベントキャップの効果や耐久性に影響を及ぼします。

ベントキャップは建物の一部として長年の間、風雨に晒されます。そのため、定期的な点検・メンテナンスが必要となるのです。

 

ベントキャップの劣化は雨漏りの原因になっているかも

ガラリタイプのベントキャップは吹き付ける雨に弱い

ガラリタイプのベントキャップは、特に風に乗った雨に弱いです。

その設計上、開口部が広く取られているため、直角に吹き付ける雨はもちろん、斜めからの雨にも弱いという特性があります。つまり、強風と共に雨が吹き込むような天候条件下では、雨水が内部に侵入しやすいのです。その結果、ビル内への雨漏りのリスクが高まります。

このリスクを避けるためにも、ベントキャップの点検やメンテナンスが重要となります。

 

ベントキャップは劣化すると落下しやすい構造

ベントキャップの取り付け方法は比較的シンプルなものです。本体部分を差し込んで周囲にシーリング材を塗布し、それが固まることで落下を防いでいます。

しかし、このシーリング材が長期間にわたって風雨にさらされることで劣化し、その結果、本体部分が抜けやすくなってしまいます。劣化したシーリング材が支えきれず、ベントキャップが落下する恐れがあります。

これを防ぐためにも、定期的な点検と、必要ならば交換が求められます。

 

最新の深型ベントキャップに交換がおすすめ

既存のベントキャップに問題がある場合、またはその予防として、最新の深型ベントキャップへの交換をおすすめします。

深型ベントキャップは、より強固な構造を持ち、耐久性も高いのが特徴です。また、より大きな雨からも内部を保護することができ、風に乗った雨の侵入も効果的に防止します。これにより、建物内部への雨漏りのリスクを大幅に軽減することが可能となります。

定期的なベントキャップの点検と、適切なタイミングでの交換が、建物の長寿命化につながります。

足場は不要!ベントキャップの交換はロープアクセスで

ロープアクセスとは?

ロープアクセスとは、壁面や屋根のメンテナンス作業を、特別なロープを使用して直接行う手法です。

足場を設置する必要がなく、狭いスペースでも対応可能なため、隣家への許可取得や、不安定な足場の設置を避けることができます。特に都市部では、敷地が狭いビルでもこの方法が適用できるため、非常に便利で効率的な手段として注目されています。

 

ロープアクセスのメリット:工期が短い

ロープアクセスを利用すれば、足場を組む時間や解体する時間を省くことが可能です。

これは、特に短期間で工事を行いたい場合に有効です。従来の足場工法では、工事期間よりも足場設置・撤去にかかる時間の方が長くなることもありましたが、ロープアクセスならその心配がありません。実施したい作業に集中でき、大幅な工期短縮が見込めます。

 

ロープアクセスのメリット:足場が要らないのでコストが低い

ロープアクセスのもう一つの大きなメリットは、コストの節約です。

足場を設置するための費用が必要ないため、全体の工事費用を抑えることが可能です。もちろん、高所作業車やゴンドラを使った方法でも足場を省くことはできますが、それらは一方で費用がかさむ傾向にあります。ロープアクセスはその点、大幅なコストダウンが期待できる手法です。

 

ロープアクセスのメリット:安全性も十分

ロープアクセスは、専門的な訓練を受けた作業員が行うため、高所での安全な作業が可能です。

ロープだけで高い位置で作業することは危険に思えるかもしれませんが、実際には非常に安全な方法とされています。欧米では既に広く認知され、日本でも大手ゼネコンや公共工事で利用され始めています。ロープアクセスは、足場と同様、もしくはそれ以上の安全性を持っているのです。

ベントキャップの交換の交換ならロールアクセスのユニースにお任せください

よく使われているガラリタイプのベントキャップは、吹き付ける雨に弱く雨漏りの原因となる場合があります。さらに落下しやすいという特徴があるため、深型ベントキャップへの交換をおすすめします。

ユニースのロープアクセスを使用したベントキャップの交換は、安全かつ経済的です。

ロープアクセスなら、足場を組む手間やコストを省きながら、ベントキャップの交換を迅速かつ確実に行えます。高い技術力と経験を持つスタッフが、専用のロープを使って高所までアクセスし、修繕や交換を行うのです。これにより、コストパフォーマンスを大幅に高めることが可能となります。

安全性と効率性を兼ね備えたロープアクセスは、高品質なサービスを適正な価格で提供できる理想的な手段といえます。ユニースなら、ベントキャップの交換を確実かつ経済的に行えます。

ベントキャップの交換なら、ユニースにお気軽にご相談ください。

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