施工事例:神奈川県 塗装外壁面の調査
コラム, 外壁調査事例 2020.2.1
こんにちは。無足場工法。特にロープアクセスによる調査や修繕を得意としている株式会社ユニースです。
本日は、先日弊社が施工した神奈川県にある「4階建てスポーツ施設」、
1200平米ある建築物に対し弊社が行った「塗装外壁面の調査」の施工事例をお伝えしていきたいと思います。
今回の仕事では、「高所作業車」と「ロープアクセス(ブランコ)」を併せて用いました。
まず、3年前に行った改修工事から現状への変化を確認する目的として、打診調査(ハンマー打診棒を用い、反響音からタイル下の様子を確認する作業)を行います。
また、打診作業と同時に目視も行います。
目の届かない箇所の「タイルひび割れ」や、「ネジの割れ」も確認することが出来るので、作業には慎重さが求められます。
その後、活躍するのが「高所作業車」です。
先述の通り今回のスポーツ施設は”4階建て”、決して”高層”建築物ではありませんが、面積が1200平米もあります。
こう言った「低く・広い」建物の調査において、高所作業車は非常に有用性を発揮します。
また今回のケース、屋上に”ネット”が張ってあります。
ネットが屋上に張ってある施設ではロープアクセス/ブランコを用いた調査では限界があります。
今回の現場は、高所作業車が特に活躍したとも言えるでしょう。
打診、目視、高所作業車を用いた厳密な調査の結果、外壁の塗装状態は”良好”であることがわかりました。
足場を組むより断然安い
高所での外壁調査・修繕工事は弊社にお任せください。
今回は、ロープアクセス(ブランコ)と、高所作業者を併せて外壁調査を行った施工事例を紹介して参りました。
通例、特殊建築物の外壁には定期的な報告義務が10年に1度定められておりますが、建築物のオーナー様からしてみれば毎度のことですので、費用も決して軽視出来ません。
で、あるならば、
足場を立てるよりも費用が約1/3まで抑えることができる
ロープアクセスでの調査をご検討して見てはいかがでしょうか。
コスト面だけでなく、建築の構造上足場が立てることが出来ない建物にも対応ができますし、ロープアクセスは施設をご利用される方のストレスを軽減させることにも貢献します。
ロープアクセスだけで不十分だと感じた場合、今回のように高所作業者を用いたりなど、
様々な場面、ケースに応じて柔軟な対応を心掛けさせていただきます。
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ご満足いただける提案をお約束します。