斜壁とは？ 斜壁のメンテナンスならロープアクセスがおすすめ！

コラム, 外壁修繕 2022.11.9

斜壁のメンテナンスを行いたいと考えていますが、外壁専門の会社に依頼をすべきなのか、他の会社に依頼すべきなのか困っている方も多いと思います。外壁というから外壁専門会社に依頼をしてしまうと、後悔してしまう可能性があります。

そこで今回は、斜壁とは何かということの解説から、どのようにメンテナンスを行うべきか、どこに依頼すべきかについて解説していきます。

斜壁とは？

斜壁と言われても、わからない方いらっしゃると思いますので、まずは斜壁について解説します。

斜壁とは、マンションや建物のバルコニーの下の部分の「斜めの部分」のことです。一戸建てよりはマンションなどに多く設置されており、新築時は外壁として設計されています。基本的にはALCといった外壁と同じ素材で仕上げられます。

斜壁は屋根？壁？

斜壁は壁と書くが屋根と同じように雨風を直接受ける

斜壁は文字では「壁」と書きますが、壁と考えるべきではありません。壁であれば垂直であるので、雨水の影響は大きくは受けることはありません。しかし、斜壁は屋根のように面が空に向いてしまっているので、雨水の影響を直接受けてしまいます。ですので、斜壁を設計する際には雨水を外部にスムーズに排出できるような仕組みが必要になってきます。

斜壁は屋根と考えてメンテナンスすべき

先ほど説明したように、斜壁は屋根と同じように雨水の影響を受けてしまうので、ひび割れが発生してきたり、防水性能が落ちてきてしまう可能性もあります。その結果、そのひび割れた箇所から室内に雨水が侵入してくるリスクが格段に高まります。

ですので、斜壁も屋根と同じであると捉え、定期的にしっかりとメンテナンスを行い、経年劣化を防いでいく必要があるということです。

斜壁のメンテナンスならロープアクセスがおすすめ

なぜ斜壁のメンテナンスにはロープアクセスが適しているのか

仮に斜壁のメンテナンスを行う際に足場を設置して行うとすると、塗装をする職人と斜壁の塗装箇所に距離ができてしまうので、しっかりと塗装をすることができないということが起こり得ます。また、斜壁に足場を組もうとすると、垂直の外壁よりも費用が高くなってしまいます。

しかし、ロープアクセスを使用して斜壁のメンテナンスを行うとすると、足場に頼らなくて良いので斜壁の塗装箇所まで近づくことができ、塗装をしっかりと行うことができます。また、費用も足場を組むより安く抑えることができます。

ロープアクセスのメリット

先ほども説明したように、「費用を安く抑えることができる」というメリットがあります。足場となる金属板や金属パイプを用意する必要がないので、安くメンテナンスを行えます。

他にも、「作業性が高い」ことや「安全に作業ができる」ことがロープアクセスを使用することのメリットとなります。作業性が高いので、ピンポイントな補修作業やひび割れなどにいち早く気づき対応することができます。

ロープアクセスでの修繕や塗装、調査などのメンテナンスはユニースへお任せを！

斜壁は屋根と同じであると考えるべきなので、定期的にメンテナンスをする必要があります。そのメンテナンスの際は、ロープアクセスによって行うことによってスムーズにかつ、安くメンテナンスを行うことができます。

ユニースは、「ロープアクセスによる工事を専門とする会社」であるので、どの会社よりもレベルの高いロープアクセスでのメンテナンスを行うことができます。また、報告書の制作もお任せください。タイルの浮き、ひび割れ、シールの不具合、エフロレッセンスまでお客様により現状のわかりやすい報告書を制作させていただきます。

ロープアクセスでのメンテナンスをご検討の方は是非一度こちらまでお問い合わせください！