窓ガラス、高所窓ガラスの清掃はユニースにお任せください

   

コラム

東京赤羽を拠点に外壁調査、外壁補修、外壁塗装を行う株式会社ユニースです。

ピカピカの高層建築は都市の象徴。ガラス窓に映る青空、夕日の反射など、ビルの外壁は都市のスクリーンとなってその存在感をアピールしています。

ところでどうしていつもあんなにキレイなのか疑問に思ったことはありませんか?打ち付ける雨や風、塵・ホコリなどでビルの外側は汚れてくるのが常です。それを感じさせないピカピカの外壁や窓ガラスは、実は定期清掃を行っていたのです!清掃のペースは管理会社ごとに違い、年に数回から月一などさまざまですが、ビルの管理費は景気と連動しているので、かつて月一で行っていたビルの清掃が今では半年に一回などという話も最近ではよく聞きます。

高層ビルであればロープアクセスやゴンドラによる施工となり、外壁から窓ガラスまで“まるっと”清掃するのであればそれなりの期間と費用はかかってしまいます。外壁洗浄・窓ガラス清掃を行っている業者は複数あるので、見積もりや施工計画などを聞き、最適な一社を見極めましょう。

 

ガラス清掃はどの様に行うのか

主にマンションやビルの窓ガラス清掃には、脚立やハシゴを使った作業や、フルハーネスによるロープ作業やゴンドラなどさまざまな方法が存在します。

2階くらいまでの低い場所であればハシゴや脚立での作業が主になります。それ以上高いビルになると、フルハーネスをつけたロープ高所作業やゴンドラが設置されている場合はゴンドラを使用して作業を行います。

一見、高所での作業はゴンドラの方が安全で作業が容易に感じるかもしれません。ですがロープアクセスによる作業は、作業員のスキル次第でゴンドラ以上に効率よく迅速に作業をこなすことができます。

 

ガラス清掃の頻度について

一般的な窓ガラスであれば、おおむね2ヶ月に1度くらいの頻度で窓ガラス掃除を行うのがおすすめです。ただし商業施設や車通りの多い道路に面しているビルなどの場合、ホコリや油、排気ガスなどの影響を直接受けやすいため、1ヶ月に1度の頻度がおすすめです。

曇りガラスの場合は1年に1回くらいの頻度でも汚れが目立つことはほとんどありませんが、汚れの蓄積は一般的な窓ガラスと同じです。また、高層ビルに多用されている熱反射ガラスの場合は、強い洗剤を使用することができないので、汚れを取り除こうと強力な特殊洗剤を用いると窓ガラスの寿命を縮めるリスクにもつながります。

窓ガラスを常に美しく保ち、ガラスの寿命を最大限にのばしたいのであれば、1ヶ月~2ヵ月に1回の掃除が理想的といえます。

ロープアクセスによる窓清掃作業の流れ 

ビルの窓ガラスの清掃を素人が行うことは困難なため定期的に清掃業者に依頼することになります。

業者に依頼した場合、どのような流れで行われるのかについてご紹介します。

ステップ①現地調査と清掃方法を説明

事前に現地調査を行い、危険個所や現場の周辺を調査します。

作業当日は、作業を進める順番や危険個所について把握します。窓の清掃中に物が落下してしまうと大変危険なため、作業員が落ちる物を持っていないかなどの安全点検を行います。

ユニースでは作業員に「窓に水を残さない」「作業を綺麗に確実に終わらせる」などそれぞれ目標を設定してもらうことで、意識を高めています。

ステップ②囲いの設置

作業当日は、歩行者への安全面を考慮し三角コーンやロープで作業エリアに囲いをします。

ステップ③窓ガラスの清掃

屋上からロープを垂らし、ブランコに座った作業員が上から順番に窓の清掃をしていきます。

専用のモップと洗剤で窓のよごれを綺麗に落としていきます。水滴が残らないようにスクイージーと呼ばれるワイパーで完全に水分がなくなるように水を切ります。

窓ガラス専用の乾いたタオルでふき取りを行います。

ステップ④窓ガラスの内側を清掃

ビルの中に入り、内側の窓の清掃をします。オフィスビルの場合、仕事の妨げにならないよう作業に入ります。

使用している部屋やこの時間帯は入室しないでほしいといった要望は、事前に清掃業者に伝えておくといいでしょう。

 

ステップ⑤完了の報告

窓ガラスの清掃が終わったら、後片付けをして依頼主へ完了の報告をします。依頼主に仕上がりを確認してもらい、問題がなければ終了となります。

 

ガラス清掃の単価

ユニースの窓ガラス清掃費用について解説していきます。

 

ビル・マンションなど建物高さの目安40M程度まで(15階程度まで)

 

作業方法 〜300㎡ 300㎡~500㎡ 500㎡~1000㎡ 1000㎡~2000㎡ 2000㎡~ 備考
ロープアクセス 1式 ¥55,000 ¥150/m² ¥140/m² ¥135/m² ¥130/m² ※平日、日中昼間の作業が前提となります。

 

※地上監視員が必要な場合は別途となります。

常設ゴンドラ 1式 ¥60,000 ¥165/m² ¥155/m² ¥150/m² ¥140/m² ※平日、日中昼間の作業が前提となります。

 

※地上監視員が必要な場合は別途となります。

 

※ゴンドラは建物高さの制限はありません。

 

ビル・マンションなど建物高さの目安120M程度まで(35階程度まで)

 

作業方法 〜300㎡ 300㎡~500㎡ 500㎡~1000㎡ 1000㎡~2000㎡ 2000㎡~ 備考
ロープアクセス 1式 ¥70,000 1式 ¥85,000 ¥170/m² ¥160/m² ¥150/m² ※平日、日中昼間の作業が前提となります。

 

※地上監視員が必要な場合は別途となります。

常設ゴンドラ 1式 ¥75,000 1式 ¥75,000 ¥140/m² ¥140/m² ¥140/m² ※平日、日中昼間の作業が前提となります。

 

※地上監視員が必要な場合は別途となります。

 

※ゴンドラは建物高さの制限はありません。

 

ビル・マンションなど建物高さの目安120Mを超えるもの(60階程度まで)

 

作業方法 〜300㎡ 300㎡~500㎡ 500㎡~1000㎡ 1000㎡~2000㎡ 2000㎡~ 備考
ロープアクセス 1式 ¥100,000 1式 ¥125,000 ¥250/m² ¥240/m² ¥230/m² ※平日、日中昼間の作業が前提となります。

 

※地上監視員が必要な場合は別途となります。

常設ゴンドラ 1式 ¥75,000 1式 ¥75,000 ¥140a/m² ¥150/m² ¥140/m² ※平日、日中昼間の作業が前提となります。

 

※地上監視員が必要な場合は別途となります。

 

※ゴンドラは建物高さの制限はありません。

 

実際の具体例と費用感

左図でいうと、6階建てのビルでガラス面積が150㎡で1日作業となると約5万円程度、右図の8階建てでガラス面積が1000㎡のオフィスビルの場合は、1日作業で約14万円程度となります。

こちらの図のような、7階建てでもガラス面積が1800㎡と少し大きくなる場合は、2日かけて作業を行い、約25万円ほどかかります。

また、窓ガラス清掃だけを専門に行っている会社もありますが、ユニースは外壁調査にも対応していますので、窓ガラス清掃をやりながら目視で外壁の不具合もわかるという利点があります。

窓ガラス清掃の時は、正式に外壁調査として請け負っているわけではないので、あくまで目視で気づく範囲で不具合を確認する程度ですが、それでも清掃だけをやるよりは、お客様にとってメリットの大きい作業になります。窓ガラス清掃をやりつつ、不具合の確認まで行うことができるのはユニースの強みです。

清掃業者の選びのコツ

 

①料金説明がわかりやすく費用が明確

安ければいいというものではありませんが、料金のプラン自体が明確ではない業者は不安ですよね。

「一式○○円」と大まかに見積もりを出すケースもありますが、その一式にはどのようなことが含まれているのかを確認しておいた方がいいでしょう。「1平米○○円」と単価が明確になっている方がわかりやすくて安心です。

②作業員のマナーや身だしなみがきちんとしている

前述したとおり、内側の窓清掃では室内に入って作業をします。作業員の入室マナーがなっていない、挨拶ができない、身だしなみが整っていないことで、オフィスビルで働く方や高層マンションの住人の方からのクレームに繋がることもあります。

そのようなクレームに繋がらないよう、ユニースでも作業員の身なりや服装、入室時の挨拶やマナーに気を付けています。

業者を選ぶ際にはこのようなポイントを意識してみてください。

窓ガラス・外装クリーニングはユニースへ

ユニースはロープアクセスによる外壁の調査・補修・改修を幅広く行っていますが、ガラスの清掃もまた事業内容の一つとして積極的に行っております。ロープアクセスを用いることで実際にスタッフが至近距離で外壁にアプローチできるため、汚れごとに清掃方法を変えたり、細かい汚れにも気づいたりと臨機応変な対応が可能となります。

ゴンドラのような大掛かりな設備はいらずに、ロープ1本とスタッフの技術だけで作業ができるので、工期やコスト面でもお客様の希望に沿った提案ができるかと思います。定期契約が主流ですが、もちろんスポットでも対応いたします。

ガラスの清掃をお考えの管理会社様、ビルオーナー様は、ぜひ一度ユニースへご相談ください。