東京のタイル調査や漏水補修はユニースの無足場工法にお任せ!

   

コラム, 外壁タイル調査, 外壁修繕, 外壁調査事例

東京都赤羽を中心に、ロープアクセスによる外壁タイル調査・外壁補修を行う株式会社ユニースです。

弊社は無足場工法での作業を得意としております。他の手法と比較してどのようなメリットがあるか解説するとともに、実際に弊社が施工を担当した外壁タイル調査や漏水修理の事例をご紹介します。

建物のメンテナンスや漏水など気になる点がある方はどんな些細なことでも、ぜひ株式会社ユニースにご相談ください。

打診調査では外壁を専用のハンマーで直接叩いて調査する


まず、株式会社ユニースが行っている外壁タイル調査についてご紹介します。外壁のタイルは経年劣化によりひび割れてしまったり、落ちてしまったりすることがあります。
それを防ぐために、打診調査というタイル調査を行い、必要なときには補修を行うのです。

打診調査は、外壁のタイル、もしくはモルタルと呼ばれる、水とセメントと砂で作られた接着剤を専用のハンマーで叩く調査です。タイルを叩いたときの音で、タイルに浮きがあるか、または浮きの程度を調べるのです。打診法とも呼ばれます。

平成20年の4月に建築基準法という建築についての基本を定めた法律が改正され、外壁の全面打診が必須となりました。
マンションの外壁の全面打診をすることで、

1.外壁の損傷の確認
2.剥落防止(はくらくぼうし)の必要性の判断
3.第三者(歩行者等)への危害防止
4.補修工法・剥落防止工法の決定
5.落下防止措置の必要性の判断
6.補修・落下防止にかかる工期及び工費の試算
7.赤外線調査の必要性

という7つの安全確認ができるからです。

無足場工法は外壁調査・補修のコストを削減する手法

株式会社ユニースは、無足場工法での調査・補修・改修に力を入れています。
無足場工法とは、足場を組まず、ロープアクセスやブランコ、ゴンドラや高所作業車を使用して行う作業のことで、近年主流になってきています。
足場を組む作業よりもコストと時間を抑えることができるため、限られた予算でも安心して調査をご依頼いただけます。他にも、部外者の侵入口となる足場を組まないことでの安全性、狭い場所でもピンポイントで作業のできる利便性など、多くのメリットがあります。

特に、漏水など、すぐに対処しなければならない問題が起きている場合は、ぜひとも無足場工法での工事をすることをおすすめします。

足場を組まずに作業するという性質上、安全性に不安を持たれる方も少なくありませんが、無足場工法は国際基準を満たす安全な技術で運用されています。重大事故には十分に注意していますのでご安心ください。

では、実際に無足場工法を用いて株式会社ユニースが行った打診調査の事例を見ていきましょう。

14階建てホテルの打診調査


新宿区のホテルの打診調査を行いました。
14階建と、建物の規模は大きいですが作業は順調に進み、2週間ほどで全ての調査を終わらせることができました。
日にもよりますが、作業員3、4名ほどで作業を行いました。

特殊なタイルにも対応!オフィスビル打診調査


台東区のオフィスビルの打診調査を行いました。
5名ほどの作業員でタイルの打診、目視で劣化具合をを調査し、使用されている特殊なタイルの取り扱いについてもご説明いたしました。
作業期間は2週間ほどです。

劣化箇所の補修に注力したオフィスビル打診調査


品川区のオフィスビルの打診調査では劣化箇所へのカバーを行いました。
窓周りはタイルが劣化しやすく、歪みやすいので注意が必要です。
建てられてから年数が経っている建物の場合、しばしば図面と異なる箇所が見受けられます。
こちらの建物も劣化したタイルを取り除き、代わりに石材を貼られている部分がありました。
作業員は3名、作業期間は1日です。

漏水は自力ではなく指定業者に依頼するようにしましょう

次は、漏水補修についての事例をご紹介します。

漏水とは、水道管から水が漏れてしまっていることを指します。
赤さびがつくことや、水道管内の水が凍ることで水道管を破損させることなど、漏水の原因は様々です。

水道料金が高い気がする、水回りや壁、床の奥から変な音が聞こえる、排水溝から異臭がするといった場合は、漏水が起こってしまっている可能性があります。
漏水は放置していると様々なトラブルに繋がりますので、少しでも水回りでおかしいと感じる点があれば放置せずに対処することが大切です。

漏水補修は、水道法によって決められた指定基準を満たした業者しか行うことができません。
自宅で漏水に気づいたら、自力でなんとかしようとせず、必ず業者へ連絡しましょう。

それでは、株式会社ユニースが行った漏水補修の事例、また、その他の事例についてご紹介します。

築25年のオフィスビルで漏水補修


品川区のオフィスビルの漏水補修を行いました。
当日は緊急度の高い漏水部分のみ局所的に対応をさせていただきましたが、調査時に全体的にメンテナンスが必要である建物であることが判明したため、漏水対応だけでなく調査結果もしっかりとお客様に報告しております。
築25年ほどのビルで、作業員は2名、作業期間は2日ほどです。

マンションでは漏水の原因特定のため散水試験を実施


文京区のマンションでは散水試験を行いました。
漏水が起きている上のフロアのシーリングを中心とした調査です。
築20年ほど経過しており、シーリングが劣化していました。
シーリングは、経年劣化でひび割れてしまうことがありますので、注意が必要になります。

オフィスビルの配管修繕工事


豊島区のオフィスビルの配管修繕工事を行いました。
たてどいという雨どいの一種が外れており、漏水が起こってしまっていたようです。
パイプのつなぎ目の隙間部分を防水テープ、シーリングで埋めて対応いたしました。
たてどいは、経年劣化や地震のダメージなどで外れてしまうことがあります。

東京で外壁タイル調査・外壁補修なら株式会社ユニース

株式会社ユニースには建築施工管理技士の資格を持つ技術者が在籍しており、綿密で客観的な調査を提供いたします。
また、本来ならお客様が作成することになる報告書の代行作成も承っています。
事業内容は外壁調査や外壁修繕工事に始まり、設備修繕工事、窓ガラスや外装のクリーニング、雨漏り調査・修繕、外壁タイル調査など多数ございますので、気になる部分が複数あるという場合でも安心してご依頼いただけます。

予算や期間になど、お客様の希望を尊重し、最適なプランをご提案いたしますので、外壁調査・補修工事のことでなにかご不明な点がございましたら、ぜひ株式会社ユニースへご相談ください。