栃木県 外壁タイル面の調査
コラム, 外壁タイル調査, 外壁調査事例 2020.3.23
東京都北区赤羽を中心に、ロープアクセスによる外壁調査・補修・改修工事を手がける株式会社ユニースです。
本日は、先日弊社が手がけた栃木県にある「マンション」の施工事例をご紹介します。大規模修繕工事に向け、事前の「外壁タイル面の調査」を行いました。
今回の仕事では、「ロープアクセス」を駆使し、「パールハンマー(打診棒)による打診、目視、触診」を実施しました。
調査日数は約1週間、調査物件の築年数は13年です。
タイルの落下がちらほらと見受けられたため、外壁調査をご依頼いただきました。
築13年ということもあり、大規模修繕工事を見越しての事前調査として実施しました。
タイル落下の原因は?
タイルを張る際には、まずALCというコンクリートの板を外壁に張り付け、その上にタイルを張ります。
しかしALCとALCのつなぎ目の上にタイルを張ってしまうと、地震などで建物に揺れが生じた際、タイルがはがれやすくなってしまいます。
外壁調査ではそのような箇所がないかどうか、打診、目視、触診できめ細かく確認します。
高所の外壁タイルは普段目にすることがないため、10年ごとの点検・調査が非常に大切です。
今回の調査は約1週間をかけて行いましたが、同規模の7階以上のマンションであっても、1週間かからないケースもあります。
一都三県、栃木県の現場にも対応
弊社は東京・埼玉・千葉・神奈川の一都三県を中心に、今回のように栃木の案件にも対応しております。
作業期間などのご希望にも柔軟に対応させていただきます。
外壁タイル面の調査は、安心・信頼のロープアクセス技術を誇るユニースへお任せ下さい!